3Dプリンターで部品作成
こんな駅長ですが昔ゲームの背景とかマップ用のハイエンド()CGを作っていたことがありました。CGよりインターネッツの方が儲かるようになってからインターネッツ業に切り替えましたがまた暇になったらやりたいなとか思っていました。
そんな中、数年前“個人向け”とか“お求め易い”3Dプリンターなるものが登場して「だれでも町工場」みたいなことを言う人が出てきたり、「車や家も作れる」みたいなことを語る人が出てきました。
それをみて「そのうちやろう」と考えていて、今年から開始したわけです。
3Dプリンターで印刷する部品作りはいわゆる「CAD」といわれる部類で「3DCG」とは違うのですが駅長はCGを作る時にmm単位で設計図を書いてモデル化していたし「まあ若干ずれるくらいは削ったりパテ盛ったりしてやれば良いんじゃね?」的に考えました。
そして完成しました。
第一弾は「電動USP用レッドドット用マウント」です。
ノギスでUSPとレッドドットを測りながら誤差覚悟で作ったのですがジャストサイズが実現できました。印刷物の表面もそれほど酷くないです。
「純正マウントレイル マズルアダプター」だとCQCホルスターに入らないのでどうしようか悩んでいましたが良かったです。大満足。
トイガンに限らずラジコン等、廃盤部品やオリジナル部品、欲しい部品があったらご相談ください。ABS樹脂の他、金属等でも印刷できるようです。最大で縦200mm×横200mm×奥200mmくらいの部品が印刷できるようです。もちろん相応の費用はかかります。
電動USP用レッドドット用マウント → 4980円(受注生産、上級者向け)
今後の予定
・電動G18C用レッドドット用マウント
・デトニクス用大人の手用グリップ
書いた人→ 駅長