ARESのメカボックス
電動ガンのトリガープルやレスポンスについて昔語ったことがる。
駅長は2013年の暮れあたりに『M110 SASS』というセミオート式のスナイパーライフルを買ったのだがM110に装備されているメカボックスも上記のSYSTEMAやASCUみたいに凄いヤツだった。
このメカボックスはトリガーを引くとスイッチが押され、回路がうんぬんかんぬんして弾が発射される。
基本的な発射機構は普通の電動ガンと同じだが、トリガー引いてから発射されるまでの動作を1回1回管理していて動作もなぜか速く“高橋名人の16連射”ができる人なら凄い勢いでセミオート発射ができる。よくある“ギヤロック”みたいなこともなく淡々と発射する。
その後2014年には、『Amoeba』というAR-15クローンのラインナップが登場し、そいつにもこのメカボックスが搭載されていた。
が、Amoebaシリーズを開けてみるとメカボックスはバージョンアップされていた。M110のメカボックスはトリガーが直接ボタンを押すのでやりすぎるとボタンからスイッチあたりまでを破壊してしまう。その点Amoebaシリーズはトリガーで板バネを押してボタンは板バネの緩めのテンションで押されるので壊れにくくなっていた。
そんなこんなで2015年、ついにメカボックス単体で発売された。Amoebaの一番安いやつが20000円ちょっとで買えるのにメカボックスだけで15000円位するというとんでも価格だけどSYSTEMAやASCUより安いのでよしとしよう。
さっそく注文を受けていたバレット『M82』に搭載。
注文を受けていたオリジナルAR-15『悩殺委員長』にも搭載。
そんな中、最近登場した『VZ-58』を見ていると・・
売り文句の中に「回路にEFCS (Electric Firing Control System) という電子制御システムを搭載。」という一文を発見した。
どうやらARESはバージョン3メカボックス版も開発したよう・・
しかし開けてみるとバージョン3ぽいが独自路線を歩んでいた。セレクターやモーター配置が違う感じだった。カナシス
ARES様!AKにも使えるメカボックス開発してください!
ARES バージョン2メカボックス(AR-15、M16、M4等)換装&調整 → 20000円~
ARES Amoebaシリーズ調整込み → 25800円~
ARES M110シリーズ調整込み → 64800円~
ARES VZ-58シリーズ調整込み → 39800円~
書いた人→ 駅長