タナカ様作ってください!
相変わらずリボルバーを買ってる駅長である。最近買ったのはS&W「Model 13」だ。
S&WのリボルバーはI、J、K、L、M、N、X、Z、Cといった感じでサイズというか用途というかプラットフォーム分けされていて「ああ、それならKフレームが良いんじゃない?」とか「もうJフレームでも357は撃てるよ」みたいに語り合う。
駅長はあとXフレームの「Model 500」とLフレームの「Model 686」を買えばとりあえず基本フレームは揃うんだが、モデル化されてないから買えない、でも出たらすぐ買う銃がある。それはZフレームの「Governor」だ。
こいつがGovernorだ。凄い形している。
一番小さいJフレームと並べてみるとこんな感じ。
なんでシリンダーが長いかというと410ショットシェル(41口径、約10mm)が入るから。
Governorは通常の45口径弾も使えるしショットガンの弾も撃てる。ゴイスーな銃だ。
詳しくは上記のいつものマニアの方が説明してくれます。
Governorみたいな“拳銃型ショットガン”は昔からあるし、通常の拳銃で使える9㎜型や357型のショットシェルもある。しかしエアガン界には無い。あって「マッドマックス」か「870ソードオフ」・・40㎜ガスグレネードが撃てるのも拳銃型ショットガンならCAWのカンプピストルというのもあったな!
これまで数多くの使えるリボルバーを産みだしてきたスーパー企業“タナカ”様がGovernorのガス銃程度を作るのは難しいことではないと思う。しかしせっかく作るならGovernorらしいGovernorを作ってほしい。マルイ870と同じような3発発射ショットガン方式だ。
Governorのシリンダー長は約70mm、Jフレームのシリンダー長は40mm。差は30mmだ。タナカのJフレームは6㎜弾2層分のスペースをとって余りにガス発射機構を入れている。 GovernorのシリンダーにBB弾縦3発分18~20㎜ほどをとり、余りのスペースにガス発射機構を入れても問題ないガスリボルバーショットガンはできるのではないだろうか?
1発装填時の夏場の初速が問題なのかもしれないが、気温30度で1発で90m/sほど出しておけば3発で60m/sを下回ることはないと思われる。
ぜひお願いします。タナカ様。
書いた人→ 駅長