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2015/11/21

電動コンパクトSMG&電動ハンドガン

そろそろ冬なのでサイドアームを電動ハンドガンに置き換える人も増えてくるだろうという感じ。駅長はギリギリまでリボルバー(固定ガス)を使うが有事の際には電動の「USP」を使う。

サイドアームとサードアーム

電動ハンドガンというと2004年暮れに「G18C」が販売されすぐ買い、サバゲーに持ち込んで思ったのが「なんだこのレスポンスとバッテリーの持ち」だった。スイッチを押しこむようなトリガーフィーリングと30連マガジン10本くらい撃ったらなくなる標準バッテリーがダサかった。2chで関連スレを読んでみるとみんなそういう印象を持っていた。

その後、ヤフオクだったか赤羽だったかで「ランヤード風外部バッテリーコードセット」というのを買ってグリップ底からランヤードのように線を出し、寿命間近ぽいニカドミニ8.4Vを繋いだ。あまり元気な高電圧というか高出力のバッテリーはメカボックスに良くないという話があったからだ。9.6Vで撃ってみたらセミオートが2バーストになった。

そうやって外部化したG18Cは超素晴らしい相棒になった。外部配線は邪魔だったがそんなことはどうでもよくなるくらい良かった。

小さいリチウムバッテリー

2009年前後だったか「とても小さなリチウムバッテリー(Li-Po7.4V)が電ハンに入る」と聞いた。すぐにそのバッテリーを取り寄せ、電動ハンドガン内にコネクターを設け搭載し撃った。ランヤードの無い電動ハンドガンの良さに感動した。

リチウムバッテリーいろいろ

凄く小さいリチウムバッテリーは容量が少ない(240mAh)が、リチウムバッテリーは短時間で充電が完了するのでサイドアームで使う者的には「昼飯時に充電すればいいや」程度に考えられた。その後560mAh入るコンパクトバッテリーが数多く流通してきて容量の問題はなくなった。

東京マルイ 電動 MP7

電動ハンドガンと同様に電動コンパクトSMGの「MP7」「MAC10」「Vz61」も当初はPEQ2等を使い外部バッテリー化して使っていた。それも小さいリチウムバッテリーの登場や560mAhバッテリーの登場で問題はなくなった。

昔から(今でも)「標準バッテリー以外を使うとスイッチが焼ける」とか「モーターが焼ける」という話を聞く。駅長としてはスイッチやモーターの焼けより90m/s以上出るように改造したMP7等のメカボックスはすぐ割れるという問題のほうが心配だ。

ショボいメカボックス

発射音をよく聞いて空撃ちにならないようにしよう!

電動ハンドガンと電動コンパクトSMGのポイント
・リチウムバッテリーのトリガーフィーリングは良い
・電動コンパクトSMGのメカボックスは弱い
・強いスプリングを使うとモーターの負担が大きくなる
・スプリング交換よりインナーバレルを数cm伸ばす方がオススメ
・スプリング交換無しで75~85m/sくらいになるカスタムがオススメ
・届かないなら5m前に出る


書いた人→ 駅長

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