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2015/8/1

グリップいろいろ

グリップを選ぶ上で“フィンガーグルーブ”(フィンガーチャンネル)こいつには注意した方がいい。駅長にとっての最初のフィンガーグルーブはたぶん「M16A2」のグリップだと思う。

M16A1、A2グリップ

当時小学生の駅長はこの出っ張りを見て「A2グリップ滑らないっぽい!カッコヨス」って大発明的に感じたんだろうと思う。まあ結果は握ればわかるんだけど。

H&K G3 S&W M29

昔の銃というとこういうのが多い。右利きにフィットするグリップ。昔のリボルバーのウッドグリップも基本右利き用という感じ。昔は左で撃つ文化は無かったのだろうか・・

H&K G36 S&W M19

射撃の考え方、デザインの考え方、ユーザーの声、グリップ屋の研究でフィンガーグルーブが無くても握りやすいという時代も来た。

M&P9

一見はっきりとは分かりにくいが握りやすいというのが最近の流れ。専門的になるほど、どういう持ち方、構え方でもいけるようにフィンガーグルーブが少ないものを好む感じもする。

ホーグ糞

というのもM327に標準装備のホーグが気に入らなすぎて腹立つんですよ。

hogue No Finger Groove Monogrip

ホーグの「No Finger Groove Monogrip」ってヤツに変えたいけど全然売って無くて困ってる。輸入しようと思ったら「輸入できません」とか言われるし・・

右手でも左手でも片手でも両手でもちゃんと握って撃つというのは基本なのでデザイン性は求めず自分の手に良いグリップを装備してみてください。盆栽銃用ならデザインで選んで良いけど。

初音ミク

書いた人→ 駅長

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