2016/4/25
S&W「Model 66」
これらはS&Wの“Kフレーム”という、中型の、普通の、一般的な、多くの人にとって、あなたにも、私にも・・という丁度良いサイズのS&Wリボルバーだ。
大型、中型、小型で並べてみたがこんな感じ(真ん中がKフレーム)
----- ここからは本物の話 -----
例えば最初に「Model 66」(以下M66)を買って「もう少し小さいのが欲しいな~」となるとJフレーム(小型サイズ)の「Model 60」(以下M60)を買ったり、「もう少し大きいのが欲しいな~」となればLフレーム(ちょっと大きいサイズ)の「Model 686P」(以下M686P)を買ったりして泥沼にハマれるわけだ。
この「M60」「M66」「M686P」って似たような形で使う弾も同じで、サイズ以外何が違うのかと思うが、装弾数でM60が5発、M66が6発、M686Pが7発とわかりやすい違いもある。とりあえず“必須の3丁”と言ってもいいだろう。
----- ここまで本物の話 -----
まあ、本物の話は憧れのままにしておいて、先日上記のような銃を作った。M66だ。
イメージはM686のこの形のやつ。おいおいグリップをこれと同じものにする。
もともとは「Model 19」(以下M19)。ABSの黒。
それをバラバラにして、金属パーツの黒で塗られている部分は剥がして・・油脂を落として・・バリをとって、磨いてなめらかにして・・
バレルは憧れの“フルラグバレル”に・・(若干“自作ですよ”アピールも残した)
そしてステンレス色で塗装。
他の銃の作業に疲れたらこいつを磨き、ふと目についたらこいつを磨き・・そんなこんなで
完成。良いよー(でもスイングアウトしたら削りやがって黒が出てきた!)
書いた人→ 駅長